2008年8月22日
時事通信
【ロンドン21日時事】英国人でも英語の歌詞を聞き違えるのは日常茶飯事−。伊アンプリフォン社の英法人は21日までに、2000人を対象にした調査結果を基に、歌詞を聞き違える曲の「トップ10」を発表し、ビートルズの名曲もランク入りした。
それによると、3位に入ったビートルズの「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」では、「万華鏡の瞳をした少女(ガール・ウィズ・カレイドスコープ・アイズ)」との歌詞を「結腸炎の少女が通り過ぎる(ガール・ウィズ・カレイティス・ゴーズ・バイ)」と誤解する人が続出。
また7位のロックバンド、ポリスの「メッセージ・イン・ア・ボトル」では、「手紙を書いてから(シンス・アイ・ウロート・マイ・ノート)」を「鼻が折れてから(シンス・アイ・ブローク・マイ・ノーズ)」と聞き違いされていた。
このほかにも、ビートルズの「ミッシェル」、ロックバンド、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」などおなじみの名曲が上位に顔を出した。